2020年のシーズンが始まろうとしていますが、その前にざっくり2019年を振り返ります。

◆2019年(小3~4):CSP1,315、2位
家庭の事情もあり、シーズンの前半を全力でポケカと向き合う。トレリはシーズン開始早々1ヵ月程度で完走。早く完走すれば、一瞬でもジュニアランキング1位になれると思い、思惑通りトレリを完走し三日天下の1位を獲得(笑)

◆東京大会→250(3位)
予選:ロストマーチ
トーナメント:ルガゾロマニュカルゴ

◆新潟大会→400(1位)
予選:ジラサン基本エネ
トーナメント:祠コケコ

◆千葉大会→ゼロ
サナニンフ

◆京都大会→80(枠内に入れなかったけど最後は5連勝で〆)
予選:レシリザ

◆JCS→400(3位)
予選:レシリザ
トーナメント:プテラアバゴーラ

◆シティ
①ジュニアスタン→50(3位)
祠マッシマニューラダスト
②オープンスタン→10(38位)
ジラサン特殊エネ
③ジュニアスタン→50(3位)
ジラサン基本エネ混合
④ジュニアスタン→15(19位)
レシリザ

◆トレリ→60
オープンスタン→12
ジュニアエクストラ→12
ジュニアスタン→15
オープンエクストラ→10
オープンスタン→10
ジュニアスタン→15

◆WCS→DAY2(42位)
ビクティニケルディオフェロマッシ

◆番外編
日韓交流戦→ジュニア優勝
祠マッシマニューラダスト

以上が2019年の結果です。国内の結果だけ見ると、まずまずの結果で韓国、WCSともにTAで参加できたことが一番の収穫でした。WCSで結果を出せるかが課題ですが、そもそも来シーズンロンドンに行けるか微妙です。

そうそう、2020年のジュニア層について、ざっくり以下のイメージを持っています。

2019年は、2018年のWCS組が中心となり、ナッシュビル経験者の4名(他にいたらゴメンなさい)のうち3名がTAを獲得し、TAは獲得しませんでしたが、残りの1名がワシントンで優勝しました。

2019年に関しては、2018年の強豪ジュニアの多くがシニアに移行しました。この移行によって上位層と中間層に真空地帯が生じたままシーズンがスタートし、経験値の面でWCS組が頭1つ抜けていた感じでした。シーズンの終盤には、ポケカ人気もありジュニア層のレベルがぐっと上がってきました。しかしながら、最終順位は昨年のWCS組が上位3名を独占しシーズンが終了しました。ポイントだけ見ると、上位3名のCSPは1,000ポイントを超えて、4位とは約300ポイントの差があり、ある意味際立っていました。

2020年は、年齢カテゴリーの変更に伴い、当初残らないはずだった現5年生が残ります。WCSに参加した現5年生が多いことから、2020年も昨年同様WCSを経験した層が中心になると思います。ただWCS経験者した現4年生の中には、我が家を含めて受験組なる層が一定数います。この受験組が2020年の大会スケジュールを乗り越えられるかが、CSPの動向に影響しそうです。我が家は受験とポケカの両立を目指してはいますが、相当要領よく両者をこなさないと両立は難しいと感じています。まぁ、目指す学校にもよりますが・・・。

いずれにしても、強豪ジュニアが、昨シーズンよりも多く残っている状況です。また、2019年に悔しい思いをしたジュニアも数多くいると思いますので、2020年のジュニアは、昨シーズンのスタート時点よりレベルは高いと思います。

我が家は皆が疲弊しているので、昨年よりはゆる~くWCSを目指します。てなわけで、皆さん次のシーズンもヨロシクお願いしますね。
WCS:ケルディオ
WCSが終わり、結果はイマイチでした。以下、私が忘れないうちにWCSの環境をざっくり振り返ります。

◆ピカゼク
ジュニアの優勝デッキです。ピカゼクの型として、優勝したジャッジマン型と暁ネクロ型と大きく2種類。環境トップデッキであることは分かっており、無難に勝率5割を目指すのであれば、ピカゼクを選択すべきでした。なお、ピカゼクの型としては、最終的に選ぶとしたら暁ネクロ型を選択すると思います。
暁ネクロ型の方が、ライライのマヒ連打可能かつ、対ジャッジマン型のミラーにも強いと思っているからです。また、ジャッジマン型の場合、デデンネを多投することからベンチスペース、無人発電所の対応がやや弱いと思っていました。しかーし、ジュニア優勝は、ジャッジマン型・・・。ですが、当時の考え方は、間違っていないと思っています。

私が思うピカゼクの問題点として、強いが故に各デッキタイプに意識され、また、上振れと下振れが激しいので、同じレシピでも日によって成績が異なると感じていました。使う人数が多ければ、その日1番上振れた人が優勝するイメージです。昨年のJCSのレックと同じです。

特に勝てないデッキはないと思うけど、プテラなど闘タイプにメタられるときつい。ピカゼク側としては、弱点分散のほかニンフサナのチャームを回避するためにミュウミュウ採用する場合も見られるが、むしろギラティナ等で弱点付かれるケースのほかエレキチャージとのシナジーがないため我が家では、ミュウミュウは採用しませんでした。

以下、仮にピカゼクを選択した場合の各デッキの留意事項です。

・対カラマネロ系統は、スピードで押し切れると思う。カラマネロ系のガブギラは、マシャリキに注意、また、小マッシを採用している構築や、まれにプテラGX構築もあるので注意が必要。

・コントロール系は、エネ破壊に注意。ラボのタイミング、キャッチャーのトラッシュに注意。我が家はラボ3枚採用していたので、基本的には負けないと思うけど、いざとなったら引き分けに持っていくプレイが必要。

・ニンフサナのチャームが厄介。中途半端なダメージでは、相手が回復する。ミュウミュウ使ったとしても、相手の無人発電所で止まることになるので、ミュウミュウは対策にならない。ラボとエレキパワーを使うタイミングに注意すれば、勝率4割ぐらいはいける印象だが、相手側からのジャッジマン連打に注意。直近の自主大会の動向を見ていると、ニンフサナが有利になってきている。

・レシリザは、スタンプからのライライでマヒさせる。レシリザ側に祠や闘エネ+道場も入っている場合もあるので注意が必要。ピカゼクがやや有利の印象だが、個人的には5分だと思っている。

・ズガアゴは、ビーストタイムが厄介。レヒレがあれば、ピカゼク側がめちゃ有利。レヒレなくても、ビーストタイムにならないようなサイド調整といったプレイでカバーは可能。

◆カラマネロ系統
大きく分けると①ウルネク、②ガブギラ、③スペネク、④小マッシを入れたUB型の4タイプ。序盤にイカを育てられるかがポイント。カラマネロ系統の中では、①ウルネク型の滅亡の光が強いため、①ウルネク型が一歩リードしているといわれている。個人的には③スペネクが好きだが、①との対戦ではキャッチャーを駆使して、相手のお札をいかにかわすがポイントになる。②ガブギラは、エフィーデオキシス、マシャリキなど好きな構築でしたが、直近でニンフサナが増えたことが気がかりでした。
カラマネロ系統全般の注意点としては、BO3で3試合するのって厳しい印象。願い星による時間のロスが要因と思われます。したがって、カラマネロ系統を使う場合の時間配分には注意が必要と考え、練習では使っていましたが選択肢からは外す方向にしました。

以下、カラマネロ系統を使った場合の各タイプ別の留意点。

・ピカゼクは、そもそもスピードで押し切られるケースが多い印象。そうはいっても、②ガブギラにはマシャリキ、④UB型には小マッシと対ピカゼクを意識しているカードは入っている。①ウルネクでワンパン可能なほかギラティナからのニャスパーもある。③スペネクもニャスパー、ウツロイド、エーフィデオキシスにより終盤に巻き返すことは可能。

・ズガアゴは、お札からのギラティナが強く優位。

・レシリザもお札があり、カラマネロ系統が優位。

・ニンフサナは、相手の回復ソースが厚い+ゼルネアスGX技が厄介。地道にギラティナで殴りつつニャスパーを使いたい。ギラティナ→ニャスパーでサイド3枚。残りのサイドは、ウルネクなら一発でワンパンを狙う。その他、カラマネロ系統で一発狙うのは難しい。可能性としてはゲンミミもあるけど、全ての構築に入っているわけではないと思う。ニンフサナ側のジャッジマンやスタンプなど、手札干渉に注意したいけど、ジラーチ育つ前に注意っていわれてもねって感じだと思う。ややニンフサナ側が有利とも思えるが、ニンフサナ側もカラマネロ系統とは対戦したくないと思っているはず。

◆ズガアゴ
サイド2枚取られてからが勝負。ビーストタイム次第のところはある。カラマネロ系統はお札がきつい。ならばラボを入れればと思うけど、仮にお札を克服したとしてもレヒレで対策されているのがきつい。日本では逆風が続き、ズガアゴいないよねってことで、レヒレで対策が薄くなってきている印象。というより、レヒレに頼らずとも、倒せるってこと?
ズガアゴについては、逆風が吹いているため、各タイプの検証はしません。そーはいっても、とーしんさんが勝ち残っているので私の見立てが甘いのかも・・・。

◆ニンフサナ
ピカゼク側にラボが入っていることから詰むよねっとことで、WCSレギュを検証初期では弱いと思っていたが、後半になって伸びてきたデッキ。伸びた要因としては、チャームを付けつつ無人発電所+ジャッジマン連打して押し切ることが可能になったことでしょうね。

・ピカゼクに対しては、チャーム、無人発電所、さらにジャッジマンで事故らせて押し切る。ピカゼク側がワンパンしにくいこともあり、中途半端なダメージでは回復の対象に。直近のニンフサナの構築は、ピカゼクを意識していることからニンフサナ側がやや有利な印象。

・カラマネロ系統に関しては、上記カラマネロ系統を参照

・ズガアゴは、チャームUBで対策。ヒードランでサイド3枚取られるのは予定通り。ジャッジマンを使いつつ、さらに回復しながら対戦すれば勝てると思うけど、ズガアゴ側にラボやザオボーが入っていると勝てない。

◆ブラダーク
無人発電所に弱い。といいつつマーシャドウは入れて無人発電所に対しては、ささやかに対抗。ミュウでベンチガードが必須と思われる。ベンチをガードしないとカラマネロ系統のギラティナ→ニャスパーの流れが厳しい。
ブラダークの殴り始めが、1ターン遅くなるケースがあり、レシリザなどのスピードに追い付けない印象。スピードの遅さをフーパGXでビーストリングをサーチするなど解消可能であるが、スタンプなど手札干渉などを考えるとリスクが高いと判断。弱くはないと思うが、構築上の問題点を解決できなかったことから、使うのは断念。

◆プテラアバゴーラ
系統としては、溶接工構築と非GXのプテラ入りのトリプルエネ構築の2種類。非GXのプテラは、180ダメージを出せて強いが、あと10ダメージ届くとヒードランGXが圏内となり、個人的には少し物足りない印象。いずれの構築も初手の研究所次第の要素やエネ管理など安定感に欠く側面があるというのが本音です。

・ピカゼクは、弱点だし勝てる。相手はマヒ連打を狙ってくるので、ポケモン入れ替えは無駄に使わないように注意。ピカゼクのラボで、エスケープが付いたジラーチが逃げられないケースもあるので注意。

・ガブギラというかギラティナが面倒。格闘道場でワンパンできないケースが続くと面倒。フーパで対抗したいが、フーパを呼ぶ手段がポケモン通信に限られて、ポケモン通信でタイミングよくフーパを呼べるかは怪しいと思っている。

・ズガアゴは、プテラGXの特性が刺さらないと思ってプレイした方がいい。アバゴーラをいかに育てられるかが肝。対策カードとしては、レヒレになる。しかし、上記のフーパ同様に、都合よく呼べるかは怪しい。

・ニンフサナ無理!

◆ヌケニンコントロール
対策されると勝てないし、対策されてなければ負けない。相手の遅延も考えられることから使う場合、覚悟が必要。
ディグダ→サカキの追放で山を削るタイプ、メリープで眠らせるタイプ、ヤミラミでダメージを載せるタイプなど派生は複数ある。
個人的には、バトル場のエネ破壊と相手の入替ソースを切らしてからが勝負だと思っている。したがって、我が家ではエネ破壊に重点を置いた構築にした。

◆レシリザ
ブルー型とジラーチなど特性型の2タイプ。レシリザのGX技でTAGをワンパン+貫通が優秀。一方で、フレアストライクが230ダメージと環境にいるピカゼクにあと10ダメージ足りない。足りない10ダメージ対策として戒めの祠、闘エネ+格闘道場だと思います。闘エネ+格闘道場は、サイド先行された場合に270ダメージまで届くのは脅威です。

対ピカゼクに関しては、がんばって5分と感じており、基本的にはピカゼクが有利だと思っていました。ピカゼクの技の効果で後続を育てられるというのが、レシリザとの大きな違いですかね。

◆ミュウミュウ
マツリカ型とマツリカ抜いた構築を作成。無人で止まることから、スタジアムは厚く、またマーシャドウで破壊できるよう意識はした。さらに、ミミッキュGXなどミュウミュウ以外のアタッカーも用意。

・ピカゼクのマヒ対策としてハーブ、入替、エスケープを入れるなど構築として考慮。

・カラマネロ系統は、ジラーチGX次第。ジラーチがあれば、ミュウミュウのGX技で回復しながら戦えば何とかなる印象。キリンリキでエネやギラティナをロストに送る、また、ルギアGXのGX技も有効。

◆ケルディオ
ビクティニでエネ加速するスピード型とケルディオGX単構築の2種類。ケルディオ単は、相手にマリガンを与えるケースが多く、対カラマネロ系統で後攻が厳しいと判断。ケルディオ単は、ビクティニがない分、回復ソースが厚くなっており、カラマネロ系統に対しては、回復ソースが厚いから何とかなるでしょうといった構築。

・非GXであるカラマネロ系統のギラティナを殴る際にお札をラボで封印できるかがポイント。カラマネロ系統のスペネクは、切っているデッキの1つです。スペネクを切った理由としては、カラマネロ系統の中で、ウルネクに弱いと判断しており、スペネクが少ないと判断しました。

WCS環境でGXを主体とするデッキが多く、無人発電所が入っているデッキが少ないと判断すれば、選択できるデッキだと思う。無人発電所が入っているデッキは、ニンフサナ、レシリザですかね。ピカゼクにもピンで入ってはいますが、1枚なら問題ないと判断。

・ニンフサナ側は、序盤にベンチのニンフサナを育てて、無人発電所+GX技で相手の手札ゼロにしてからが勝負です。手札ゼロ+無人発電所されるとケルディオ側が押し切られる場合が多いです。WCSのジュニア環境では、ニンフサナとは対戦しないと考えていました。というのは、日本の自主大会のメタ変動が激しく、実際のWCSジュニア環境で、ニンフサナまでメタが回らないと判断しており、仮にいたとしても日本ほど構築が洗練されていない可能性があること、対レシリザに弱いと思っており上位には残れないと考えていました。
実際は、対戦したけど子供が下位卓に落ちてからでしたし、考え方は間違ってなかったと思います。

・レシリザといっても無人発電所が入っているのは、ブルー型がメインになると思います。レシリザ側は、GX技が貫通するためサイド2枚は計算しているはずです。無人発電所が1枚だけであればレシリザの負けですが、2枚ないしルザーミーネで回収されると勝てないです。また、ブルー型には小ボルケが多めに入っているのも面倒。日本人が使うレシリザには負けると思っていました。day1に多かったレシリザでしたが、day2になると減った印象です。そもそも、ピカゼクに対して頑張って5分と思っていたので、減るのは必然だったのかもしれません。

・スガアゴは弱点を付け有利ですが、アーゴヨン単で殴られると厄介です。バクガメスに注意が必要ですが、事故らなければ負けないと考えていました。

・ピカゼク側に無人発電所が入っているとピカゼクのGX技で4枚抜かれますが、ピカゼクに無人発電所がない前提です。4枚抜きされるケースとしては、フルドライブからの次のターンのタッグスイッチを駆使するなど、相手側の動きに兆候があり、そこは注意が必要でしたが、短期間に相手側がそこの気付けるかがポイントと考えていました。
ケルディオにダメージを与えることができる非GXとしてサンダー、コケコ◆、シビルドンが考えられます。エレキパワーを使って殴ってくると思われますが、そこのケアさえすれば負けることはないと思います。ケルディオのGX技は、対ピカゼクの場合、コケコ◆を倒すために温存。コケコ◆さえ倒せば、対ピカゼクで負けることはないと考えていました。

実際のWCSでは、対ピカゼクに1勝1負1分けでした。負けた試合は、ピンで入っているフェロマッシ2連続スタート、1分けの試合は、ケルディオが出せないまま終わったことが響いており、まぁ仕方ないと思っています。

◆ゲンミミダスト
相手側がベンチ並ばないよう調整されるとね・・・。終盤にライライのマヒ連打された後、ハーブをサーチするのって難しい。

◆マタドガス
HP60の種ポケモンが使えなくなり、構築に安定感がなくなった。ネタデッキとして作成したが、ネタのまま終わった。

◆ミカルゲ
カラマネロ系統のお札など悩んだ挙句、断念。

以上が我が家におけるWCS環境の検証結果です。他にも作ったデッキ(てるるさんのベベノムは覚えてる)はあった気がしますが、もう覚えていません(笑)使った、ケルディオのデッキレシピは、今はアップしていませんが、そのうちアップする予定です。

WCSが終わり、世界レギュのデッキを日本の環境に戻す作業に四苦八苦しています。一部のデッキは写真を残しておいたけど、今思えば全て写真を撮っておくべきでした。JCSの環境整理もしていませんので、まずはそこから整理し、9月の新弾を踏まえて東京大会を迎えたいと思っています。

子供は塾の宿題に追われ、家庭の事情としてはポケカどころではないのが実情です。昨年の前半は、特に気合が入っていましたが、徐々に失速し、いまなお失速中です。今年は、どこまで頑張れるか分かりませんが、やれる範囲で頑張る予定です。
ジュニア部門におけるワシントンの大会は、練習会のメンバーから優勝者が生まれ、参加メンバー全体の協力もあり、目的を達成することができました。練習会だけでなく、現地での分析や食事会、観光などジュニア・シニアのお父さん・お母さんが集まり、各分野で協力できたことが一番の成果でした。参加したメンバーの誰かが、次の世界大会に参加すると思いますので、この経験はきっと活かされるハズです。

また、大会最終日の夜に開催された日本人会にも参加。昨年は、翌日の早朝に帰国したため参加できませんでした。結果は4勝4敗のイーブンでしたが、有名プレイヤーが多く参加する中で、深夜までポケカを楽しむことができ、開催をしてくれたマスターの方には感謝です。ヘロヘロになるまでポケカをするのは貴重な体験でした。

さてさて、9月から新しいシーズンが始まりますね。ジュニアの枠が5名増えましたが、現5年生が残っているため、既存のジュニアは正直なところ厳しいのではないかと考えています。現5年生は、国内ではジュニアカテゴリーですが、WCSでは恐らくシニアに移行すると思われます。したがって、ロンドン大会にジュニアとして参加するメンバーは、とても少なくなるのでは?と思っています。

公式ってこんな感じになるって考えているのかなぁ?

国内大会を勝ち抜くのも大変ですが、お金に関することも避けては通れません。今までのアメリアでのWCSの参加費用のイメージは、ジュニアの場合親子2人で、ホテル+飛行機でざっくり35~50万弱のイメージでした。ロンドンの場合はどうなるんでしょうね。直行便でお盆の時期に重なると、親子2人で最大100万弱のイメージです。いやはや、参加のハードル高すぎ!!国内大会のハードル+費用負担が参入障壁です。逆に参加すれば上位に入れる可能性は高くなるといえそうですけどね。

来シーズンは、たまたまロンドンでしたが、今後は南米の可能性もあるわけで、競技プレイヤーとして金銭面も重要になりそうです。まぁ、ロンドンの次はアメリカのどこかになる可能性が高いんでしょうけどね・・・。
WCSトレード
WCSトレード
トレードしていない物も含んでいますが、今回のトレードの成果です。

昨年と違い、公式ツアーだったこともあり、現地に到着日が1日遅く、トレードに出遅れました。まぁ、トレードしても家に在庫が増えるだけなような気がしないでもないですが・・・。

昨年は持っていった商品を全てトレードしました。今回は、前回ほどの気合いが入っていないことから、一部余った商品は持ち帰ることにしました。日本で売った方がいいよーって言われましたし、今回は無理なトレードは避けました。

無理なトレードはしなかったけど、成果としては良かったのではと思っています。

一方、今回のサイドイベント!
day1は、ポッ拳に参加したかったものの、夕方からとのことで、ポケカに参加。サイドイベント限定のプレイマットが、今回はないとの情報があり、稼いだポイントを適当に交換していました。day2は、大会参加のためにサイドイベントには、参加できませんでした。day3になると急遽、サイドイベント限定のプレイマットが登場!!

おいおい、聞いてないよ~!そんなことなら、day1のポイントを取っておけば良かった・・・。そーはいっても行動するしかないので、ポッ拳のサイドイベントチケットを多目に購入。しかーし、ポッ拳のサイドイベントが時間通りに始まらない。1回目は既にエントリーしていたため、2回目以降のチケットを返金する代わりにサイドイベントチケットを多目にもらえるよう英語が堪能なおくしんさんに交渉してもらい、大量のチケットを獲得!

大量のチケットを持って交換しに行ったら、サイドイベント限定プレイマットがなくなっていました。業者のような方が、大量に交換したとのこと。大量に手に入れたチケットをいったん持ち帰り、子供とぷらぷらしていたら、サイドイベント限定プレイマットが復活!さっきはもうないって言っていたのに、どーいうこと?って思いましたが、無事にプレイマットを手にすることが出来ました。でもって、少し余ったチケットをお世話になっているお父さんに買い取ってもらったりとチケットを無駄にすることなくサイドイベントを終了しました。

今回はサイドイベントのほか、昨年お会い出来なかったアメリカ在住のNAc.さんにお会いしたこと、日韓交流戦で知り合いになり、日本の世界レギュの自主大会にも参加されたビョンさんとも再会し、プレゼントを頂くなどポケカ以外の交流も楽しむことが出来ました!!
私の眠気がピークに近いため、さくっと更新。

使ったデッキ→ケルディオ(ビクティニ型)

①ミカルゲメノコ○○ー
初戦の相手は、非GXでした。ピンで入れているフェロマッシでミカルゲ狙撃して勝ったとのこと。

②ピカゼク×○ー
初戦はケルディオGXを出すことが出来ずに負け。次は、ケルディオを育てて無難に勝利。最終戦は、サイド6ー4と迫り盤面も完璧でしたが、遅延され時間内に勝負が決まりませんでした。
説明を求められるカードが多く入っていたため、英語のコピーガードは持たせていましたが、ジャッジを呼ばれることが多く、この試合を含めて時間を取られました。ジャッジに要する時間は、次年度以降の課題になりそうです。

③ピカゼク××ー
ピンで入っているフェロマッシの2連続スタート。あー、それはある意味持っているよね(笑)まぁ、厳しいスタートが要因で負け。

④ピカゼク○○ー
ケルディオ使う時点で、ピカゼクを意識しておりケルディオ育て無難に勝利。ピカゼクのスタジアムには、ラボ採用率は高いけど無人発電所は、入っていたとしても1枚と考えていました。ケルディオのGX技は、基本的にはコケコ◆をワンパンするために温存。また、ピカゼクのGX技を警戒し、無人発電所からのケルディオ4枚抜きされないよう、相手のエネの貼り方には、注意しながらプレイさせていました。

⑤ズガアゴ(日本人)×○ー
基本有利な相手ですが、バクガメス入りだったとのこと。初戦の初手にサポートにジャッジオンリー。使ったら事故ったとのこと(笑)まっ、そうゆうことってあるよねってことで負け。次は無難にケルディオ育てて勝ち。最終戦は、仕方なくジャッジ使ったらまた自分が事故ったらしい(笑)盤面としては負けていたらしいけど、引き分けに持ち込んだとのことでした。日本人だから勝ちを譲ってもと思ったけど、ベスト32の可能性があったため、引き分けにしたようです。

⑥ニンフサナ○×ー
ニンフサナは、無人発電所が多く入っており、勝てない相手です。初戦は相手が無人発電所を使わないで、GX技を作ったミスもあり、勝利したとのこと。次は、まぁ普通勝てない相手ということで負け。最終は、ここまでに時間を要したことから、勝てない相手ということもあり、当初から引き分けにする作戦。ケルディオが回復しまくり、エキストラターンでスタンプを使い、相手にサイドを取らせないような盤面にして引き分け。

⑦ミュウミュウ××ー
ここで勝てば、ベスト32圏内でしたが、相手にゲッコウガGX入りで、ケルディオの特性を貫通。回復カードを引けずに負け、負けで敗退。

結果、42位で終了。日本人Jr.全般として5試合目ぐらいから、時差ボケと疲労のピークが重なり、集中力が低下していました。また、会場の大画面が気になり、大画面の中継を見てしまうことも。座る席にも注意が必要でした。

もう一度、やり直すとしてもケルディオを使うと思います。優位な相手の試合を落としたことが一番の敗因ですが、デッキのポテンシャルとしては、上位に組み込む可能性はあったと思っています。

ここまで支えてくれた方々のお陰です。本当にありがとうございました!!一緒に練習をしてきた、ジュニアが決勝に残っているので、日本人Jr.の優勝を見届けたいと思っています。
WCS2019
今年はTAのため公式ツアー!

昨年の時差ボケ対策の経験から、今年はツアー参加の前日の夜更かしがある意味対策になると思い、不規則な生活を心掛ける(笑)

私の時差ボケよりも選手である子供の時差ボケは、昨年よりも良さそうな雰囲気。というのも、飛行機で少し寝てくれたことや、到着後の選手登録など過密スケジュールにより、到着日の子供の体力を奪ったこともあり、夜ホテル到着後に子供は爆睡してくれました。

一方、私は昨年同様、時差ボケです(笑)というより、どこにいても不規則な生活リズムになるので、ある意味普通です。

初の公式ツアーを利用しましたが、スケジュールがタイトと感じています。公式ツアーは、day2向けのプラン設定というのもありますが、現地到着後にホテルに移動→選手ミーティングと、本来ミーティングには参加するつもりはなかったんですが、ミーティングが終わるまでチェックインが出来ずに、拘束時間が発生したことにより、WCSの物販に出遅れ、人気商品が売り切れてしまいました(汗)

物販にも出遅れ、でもってこの出遅れが選手登録の出遅れにもつながり、子供の疲労のピークは限界に達し、これは公式ツアーによる時差ボケ対策なのでは?と前向きに考えることにしました。

そうそう、公式ツアーのホテルですが、旅行会社にバスタブ付きを希望し、付いているとの回答でしたが、実際は付いておらず、うーんといった感じ。まぁ、いつものことねと何も動じなくなっていますけどね。

てなわけで、初日の子供は、ときどき起きるものの爆睡しています。day1は、サイドイベントがメインになりますが、体調管理は今のところ順調です。

では!
WCSで使うデッキが決まらず、現実逃避しています(笑)

少し気が早いですが、2020年のジュニアの大会スケジュールの確認です。昨年あった公認大会は大型大会にすり替わりました。となるとジュニアで参加できる大会カテゴリーが1つ増え、昨年よりCSPポイントを多く獲得する必要がありそうですね。

大会スケジュールを見ると、土曜、水曜開催があり、前日って子供は学校あるし、移動が大変です。学校だけならまだしも、塾に通っている層は、夜8~9時過ぎまで塾があり、前日移動するのは厳しいです。前日に移動できない場合、早朝移動になりますが、愛知、宮城って名古屋駅、仙台駅から遠すぎる・・・。どーやっていくんでしょうね。

◆大型大会
・東京大会:9/22 (日)東京ビッグサイト
・愛知大会:12/21(土)愛知県国際展示場
・京都大会:3/21(土)京都パルスプラザ
・宮城大会:4/29(水) 夢メッセみやぎ
・JCS:多分、6/上旬の土日で幕張

◆その他
・トレーナーズ(以下TL)
・シティリーグ(以下CL)
①10~11月、②12~1月、③2~3月、④4~5月

昨年のジュニアのday2ラインである8位は、780ポイント。day1ラインである25位は、575ポイント。しかーし、今年は30位まで権利があるため514ポイントが1つの目安になりそうですが、少し補正が必要です。

昨年の大会スケジュールは、以下の通りです。昨年はシティ②が新潟大会と被っていました。各大会が被ることがなければ、昨年よりもポイントのハードルが高くなることが予想されます。
ざっくり置き換えると、以下の通りです。

◆上位30名ライン
昨年555ポイント(実際は514)→今年670

・東京大会:100→100
・新潟大会:100→100
・千葉大会:0→100(今年は宮城のジュニア参加想定)
・京都大会:100→100
・JCS:150→150
・TL:60→60
・CL:①~④45(②は新潟のため不参加)→60(各15)

2019年のday1基準のトップ25は、大型大会でベスト32(100ポイント)が必須となっており、思っていたよりもハードルが高いと感じています。2020年から5人分の枠が広がりますが、2019年基準の25位と30位の差は61ポイントでした。2019年基準が各大型大会でベスト32が1つの基準となり、そこから枠が少し広がったということは、2020年の大型大会で1回は、ベスト32から外れてもよさそうです。

ジュニアのベスト32ですが、連勝者同士の5連勝が基準となっており、意外とハードルが高いです。いずれにしても、遠征が必須になりますが、来期の会場の場所や土曜開催の日程を考えると、設定したポイントの下振れ要因はありそうです。

なお、2019年遠征しているガチジュニアであれば、少なくとも東京(60)、新潟(60)、京都(60)、JCS(80)、TL(60)で320ポイントを獲得しているはずです。8/8時点の320ポイントは57位です。このポイントにCLを加算すれば、より上位が狙えます。世界大会のハードルは高いですが、結局のところ全国のガチジュニアは60名程度とあまり変化していないように思われます。上位30名ですから、確率としては50%が世界大会への切符を手にすることができるのは、昔と変わっていないようです。

以下、我が家用の備忘録です。

◆現地ですること
・水の調達:近くにドラッグストアがある

◆検討中
今のところないが、何か忘れてるかも

◆必要なもの
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・簡単な食料(お茶のパック)+紙コップ+割り箸
・使うデッキ
・デッキシート記載
・カイロ(寒さ対策)
・目覚まし複数

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス+プレマ
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒今回は近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
・Wifi
・選手登録:FAXで終わったらしい
・テッシュ(ウェット含む)
・携帯ポット
・ESTA修正+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・子供用のスーツケース
・水筒
・保険(自分はカード、子供は別途加入)
・説明を求められそうなカードの英語コピー
暑い日が続きますね。
WCSの自主大会に参加していますが、当の本人は絶不調です(汗)まぁ、いつもこんな感じなんで、ほっとくのが一番です。

さてさて、来期のジュニアの年齢枠が変更とのこと!ということは、今年いる強豪ジュニアは全員残ります。で、その分ジュニアのWCSの枠が25→30と増えるようです。今いる強豪の枠を考えると、増えた5名では足りないと思います。

ルールだから仕方ないけど、今年ジュニアからシニアに上がった層は、不満でしょうね。また、現五年生はあと1年ジュニアで参加できます。我が家は、現四年生ですからあと2年は、ジュニアカテゴリーです。期間が伸びることによるメリット、デメリットは各家庭の事情によって異なるので、何とも言えないです。個人的には、WCSの年齢カテゴリーと合致させるのが、分かりやすいと思ってます。

今までですと、小六からシニアになり、マスターほどではないと思いますが大型大会の度にシニアのゼロ回戦バトルの可能性がありました。そこが改善されたのは、いいことだと思います。が、しかーし、ゼロ回戦バトルを解決する手段としては、会場のキャパを広くするなど、解決方法として違うだろーというのが、私の意見です。

来年の強豪ジュニアは、受験関係で抜ける層を除き残ることになりました。今年、あと一歩世界に届かなかった層は、今よりも一歩、踏み込んでポケカと向き合わないとWCSへの道のりは厳しいかもです。

以下、我が家の備忘録です。

◆現地ですること
・水の調達:近くにドラッグストアがある

◆検討中
・目覚まし複数

◆必要なもの
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・簡単な食料(お茶のパック)+紙コップ+割り箸
・使うデッキ
・デッキシート記載
・水筒
・カイロ(寒さ対策)

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス+プレマ
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒今回は近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
・Wifi
・選手登録:FAXで終わったらしい
・テッシュ(ウェット含む)
・携帯ポット
・ESTA修正+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・子供用のスーツケース
ドリームリーグ開封
いつもと同じ4箱。結果は写真の通りです。
4箱のトータルトレーナーは、以下の通り。

ぴっぴ→⑩
つりざお→⑫

ヤーコン→⑪
ホミカ→⑫
イツキ→⑪
メイ→⑥
リーリエ→⑬
N→⑨

トレーナーは、再録がないため完璧に揃いました。毎回、こんな感じが理想です。

ではでは!
子供は夏休み。といっても夏期講習のため休んでいる感じではないです。自主大会やWCSに参加するため夏期講習を休ませたりしています。おいおい、受験生を抱える親としての資質に欠けるのでは・・・。WCSから戻った週末に塾のテストがあるようですが、どんな結果になるのやら・・・。

塾の勉強の方は、塾通いのリズムに慣れるまでは大変でしたが、楽しく通っていることがなによりといった感じです。勉強に関しては、小さいころからポケカをやっていた効果があると感じています。字が読めない頃からポケカのテキストを子供なりに暗記して、ジムバトルに参加していました。テキストの暗記を特に強制したわけではありませんが、家でポケカをしていると自然と覚えますよね。自然と身に付いた暗記力が、塾のテスト直前10分前の急な詰込み作業で効果を発揮するようですが、いつまで通用するかは謎です(笑)

夏期講習も楽しそうに通っていますが、塾が終わるとどこかに遊びに行って帰ってこないのが既定路線となっており、夜または早朝に気合で宿題をしています。私の記憶を辿ると、どこかに遊びに行って戻ってこないというのは親子の宿命ですかね。

さてさて、ポケカの世界レギュについては、レシピの精度を高める作業をしていますが、明確な答えを見いだせないことから、マンネリ化している感は否めないです。ポケカについては特に進展もないため、来年のジュニア環境について一言、二言。

2018シーズンは、強豪ジュニアの多くがシニアに移行したため、シーズン当初は上位と初心者の開きが大きく、終盤にその差は埋まりつつも、世界大会に参加したジュニアが上位を独占しました。2019シーズンは、昨年ほど強豪ジュニアがシニアに移行しませんし、2018シーズンであと一歩のところで世界に届かなかったジュニアも多くいることから、選手層が厚いシーズンになりそうです。が、今年の世界大会に参加する関東ジュニアの中には中学受験する方も一定数いることから、2018シーズンの強豪ジュニアの大半は2019シーズンにガチで参加しなくなる可能性もあります。

2019シーズンは東京から始まりますが、今年の大会日程や開催場所を考えると、遠征のハードルが、昨年より高いと感じています。ハードルが高いのであれば、環境の中心デッキを使いつつ遠征で確実にポイントを獲得すれば、世界大会に限りなく近づけるのではないかと思っています。

以下、備忘録ですが特に変更はないです。

◆現地ですること
・水の調達:近くにドラッグストアがある

◆検討中
・携帯ポット
・子供用のスーツケース
・目覚まし複数

◆必要なもの
・ESTA更新+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・簡単な食料(お茶のパック)+紙コップ+割り箸
・使うデッキ
・デッキシート記載

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス+プレマ
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒今回は近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
・Wifi
・選手登録:FAXで終わったらしい
・テッシュ(ウェット含む)
世界レギュのデッキは、ある程度の数を作成しました。今は、各デッキの中身を洗練させる作業ですかね。洗練させるというより、どちらかというと迷走している気もしますが、私のコメント全てがジュニア環境の情報戦の一環ですけどね (笑)

一方、WCSの準備は、検討事項はあるもののほぼ完了しました。以下、我が家用の備忘録です。

◆現地ですること
・水の調達:近くにドラッグストアがある

◆検討中
・携帯ポット
・子供用のスーツケース
・目覚まし複数(追記しましたー!)

◆必要なもの
・ESTA更新+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・簡単な食料(お茶のパック)+紙コップ+割り箸
・使うデッキ
・デッキシート記載

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒今回は近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
・Wifi
・選手登録:FAXで終わったらしい
・テッシュ(ウェット含む)
リミックスバウト開封
毎度のこと4箱。GXは、写真の通りです。
グッズ、サポートは、箱に2~3枚で、種類によってはやや多めのものもありまーす。

ではでは!
WCSのカードプールが確定したようですね。ムサコジが使えないことが判明したため、途中でボツになったデッキもありますが、WCSレギュのデッキは、ざっくりと仮組みしました。が、肝心の子供が宿題やらなんやらで日々を追われていることもあり、子供と一緒に平日のデッキチェックはほぼできない状況です。

土日で行われている自主大会を嫁に相談しないで、勝手にエントリーしていたら、塾の夏期講習とバッティングしていることが判明。WCS参加で夏期講習を欠席するのに、自主大会でさらに欠席することが判明し、どーしましょって感じです。すでにエントリーした自主大会には参加しますが、夏期講習のフォローは子供が何とかしてくれるでしょう。大変だとは思うけど・・・。投げやりな親の教育方針ですが、ポケカと塾を両立できるようになれば、この経験が社会人になって役に立つはずと勝手に思っています。忙しい中でもやるべきことはしっかりとこなして、でもって結果も伴って欲しいものです。

前にも書きましたが、子供の勉強に関しては、私は一切関与しておらず、嫁さんに任せています。が、その嫁さんも子供の勉強に関して、塾の送迎をするのみで勉強を教えているところを見たことがありません。分からない問題は、塾の先生に聞くか、お姉ちゃんに聞いているようです。下手に親が関与するより、分からない問題がないよう塾の授業をしっかり受けるので、やり方としては悪くないかもです。算数に関しては、今のところ分からない問題はほぼないようですが、先生に聞いても分からない問題がある場合は、ポケカ同様にその問題は切るとのことでした(笑)本人曰く、全てのデッキに対応できないとの同じで、全ての問題を解く能力は必要ないとのことです。ポケカ効果で取捨選択できる能力は身についているようです。でも、切っている問題って多くないか?と少し心配しています(笑)

以下、WCSに向けて我が家用のメモです。前回から特に何も変わっていません。

◆必要なもの
・選手登録:昨年はFAXで終わったような
・ESTA更新+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・Wifi
・簡単な食料
・使うデッキ
・デッキシート記載

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
さーて、WCSに向けて準備したいところですが、今年は奇跡のTA獲得により、デッキをただただ家で作成するのみで、取り急ぎ何かを準備をしている意識はまだなく、家にあるものを確認した程度です。

WCSで使うデッキは、分かる範囲内で準備はしています。が、いずれにしても確定情報は今のところどこにもないので、漠然としたイメージで準備しているだけで、細部は詰めていません。

以下、WCSに向けて我が家用のメモです。

◆必要なもの
・選手登録:昨年はFAXで終わったような
・ESTA更新+嫁さんの同意書(片親渡航のため)
・ドル($500程度)
・子供の着替えなど
・薬:大人と子供用
・Wifi
・簡単な食料
・使うデッキ
・デッキシート記載

◆準備済
・飛行機
・ホテル
・スリーブ+アクリルダイス
・スーツケース
・電池:モバイルバッテリィ含む
・時計(ベゼル付)
・パスポート
・現地の簡単な地図
・現地のご飯+スーパーなど⇒近くにたくさんある
・簡単な英語:ポケカ用語など諸々
・トレード用品
JCS後に風邪をひき、出張しながら治すつもりが、全く治りません(笑)高熱から微熱になってきたからあと少しで治るはず。

さてさて、2019年のポケカは、あとWCSだけです。レギュレーションについては手探り状態が続いています。まだWCSは終わっていませんが、今シーズンをざっくりと振り返ります。

今シーズンのジュニアは、昨年の強豪がシニアにゴッソリ上がったこともあり、上位層と中間層に真空地帯があると考えていました。WCS2018に参加したジュニア中で、今シーズンも引き続きジュニアに残ったメンバーが、ジュニア界隈では強豪ジュニアになりました。なお、今シーズンの強豪ジュニアは、WCSのグッズを使っているメンバーが少数だったため、外見は普通のジュニアでした(笑)見た目は普通のジュニアですが、結果としてWCS2018に参加したジュニアが、2019年の上位を独占する結果となりました。

◆2019年(小3~4):CSP1,315、2位
家庭の事情もあり、シーズンの前半を全力でポケカと向き合う。トレリはシーズン開始早々1ヵ月程度で完走。早く完走すれば、一瞬でもジュニアランキング1位になれると思い、思惑通りトレリを完走し三日天下の1位を獲得(笑)。最終の順位は2位で終了しましたが、まだ詰めが甘い所があるので、まだ伸びる可能性があると勝手に思ってます。

◆東京大会→250(3位)
予選:ロストマーチ
トーナメント:ルガゾロマニュカルゴ
WCS直後の大会でしたが、強豪が抜けた影響が大きく、予選突破が楽になりました。トーナメントの負けは、ミラーデッキの後攻だったこと+相手のプレイに隙がなかった。最初の大会としては、よいスタートでした。

◆新潟大会→400(1位)
予選:ジラサン基本エネ
トーナメント:祠コケコ
予選の人数が少なすぎて苦労する。トーナメントは、予選の様子から、選んだデッキで環境をメタれると判断。読みが当たり、優勝!でもって韓国TA!とてもよい結果でしたが、実は子供が体調不良だったのは、今となってはいい思い出。

◆千葉大会→ゼロ
サナニンフ
大会の序盤さえ乗り越えれば、環境をメタれると思ってのサナニンフ。デッキ選択は悪くなかったと思っていますが、結果が出ませんでした。

◆京都大会→80(枠内に入れなかったけど最後は5連勝で〆)
予選:レシリザ
序盤にエンニュートハンドを使用。予選で使うデッキではなかったのかなぁ。序盤に少し、迷走したことが命取り。5連勝するも、ベスト32が決まった後・・・。ちなみに、トーナメントに残ったら、直前のシティで温存していたマタドガスを使う予定でした。この当時のマタドガスは、自信があったレシピだったこともあり、とても悔しい思いをした大会となりました。

◆JCS→400(3位)
予選:レシリザ
トーナメント:プテラアバゴーラ
今回に関しては、予選で使ったレシリザの精度が高く、そのままトーナメントに使うことも視野に入れていました。が、ミラー戦が微妙と感じたことから、今回も環境をメタる方向に。環境の読みとしては悪くなかったと思います。環境読みもあり、今シーズンの目標だったTAを獲得。

◆シティ
①ジュニアスタン→50(3位)
祠マッシマニューラダスト
②オープンスタン→10(38位)
ジラサン特殊エネ
③ジュニアスタン→50(3位)
ジラサン基本エネ混合
④ジュニアスタン→15(19位)
レシリザ
シーズン①は、海外のレシピを参考に作成。環境をメタって結果3位。シーズン②は、オープンで参加。序盤でジラサンあるあるの負け方したものの、終盤持ち直してポイント獲得。シーズン③は、トリッキーなプレイを各所で見せたらしい。シーズン④は、京都大会直前ということもあり、エンニュートハンド、マタドガスを温存しての参加。最低限の仕事はしてくれました。

◆トレリ→60
オープンスタン→12
ジュニアエクストラ→12
ジュニアスタン→15
オープンエクストラ→10
オープンスタン→10
ジュニアオープン→15

◆番外編
日韓交流戦→ジュニア優勝
祠マッシマニューラダスト
シティのシーズン①で使ったデッキが、思い入れがあり交流戦で使うことを決めました。個人戦では優勝。ジラサンいない前提でしたが、団体戦でジラサンと対戦し、ボコボコにされる(笑)

いやはや私が想定していた皮算用のジュニア版は、全くあてになりませんでした。以下、ざっくり反省会します。次のシーズンに向けて参考にして下さい。

◆上位25名ライン475を想定⇒実際は575
・東京大会:ファースト突破60ポイント
・新潟大会:ファースト突破60ポイント
・千葉大会:オープンなので0ポイント
・京都大会:本戦出場で100ポイント
・JCS:本戦出場で150ポイント
・TL:上限の60ポイント
・CL:以下を想定して45ポイント
シーズン①ベスト32で15ポイント
シーズン②新潟参加のためゼロ、オープン参加もゼロ
シーズン③ベスト32で15ポイント
シーズン④ベスト32で15ポイント

私の想定ラインは475ポイントでした。ジュニアランクでいうと34位です。実際の25位は575ポイントですので、想定は100ポイント低くなります。私の想定から100ポイント加算する場合、大型大会の東京、新潟でそれぞれクライマックス進出して80ポイント加算。オープン参加の大会は無視して、あと+20ポイントをどこかの大会で稼ぐ必要がありますね。毎回、クライマックス進出するってハードルとしては高い気がしていますが、昨今のポケカ人気で選手層が厚くなってきているのかも。
毎回クライマックス進出するのは、ハードルが高いと感じていますが、今回ベスト25に入っているジュニアは、どこかの大会で一回上位入賞し、あとは底堅くポイントを獲得しているイメージです。

◆上位8名ライン870を想定⇒実際は780
・東京大会:本戦出場で100ポイント
・新潟大会:ベスト4で250ポイント
・千葉大会:オープンなので20ポイント
・京都大会:ベスト8で200ポイント
・JCS:本戦出場で150ポイント
・TL:上限の60ポイント
・CL:以下を想定して90ポイント
シーズン①ベスト32で15ポイント
シーズン②オープンに参加して10ポイント
シーズン③ベスト4で50ポイント
シーズン④ベスト32で15ポイント

私の想定より90ポイント低いです。私の想定の870ポイントは、6位です。DAY2ラインのジュニアであれば、大型大会でほぼ上位に入ってくるので、90ポイントの差は誤差の範囲内という認識です。したがって、次年度もDAY2を狙うのであれば、このぐらいの想定が必要でしょうね。
昨年と同様に、JCS後に体調が悪くなる傾向があるようです。体調が悪いものの、JCS後に出張を多く設定したことこら、毎週どこかの地方都市に滞在してます。

さてさて、我が家のJCS番外編です。2日間に渡って行われましたが、2日目は娘と一緒に参加しました。なお、初日は学校のため不参加。

娘は弟の応援がメインですが、サイドイベントに参加。公のイベントで対戦するのは、小学生の時に参加したジムバトル以来ですので、超初心者です。

ポケカに復帰したのは、高田馬場で行われたティーチングに参加し、天才的なコーチングがあったからでしょうね。娘はとても感謝していました。で、サイドイベントに参加して3試合ほど行い全勝したとのこと。使ったデッキは、娘専用のレシリザです。構築としては、やや古いと感じていますが、その古さが実は環境に刺さったかもです。

気分を良く大会を終えた娘は、来シーズンの大会に参加したいとのことでしたが問題発生!来シーズンの大型大会のほとんどが土曜に開催。おいおい、学校があるじゃーないかー(汗)というわけで、娘がガチになるのはまだ先になると思います。

ポケカをしていると中学受験の話をすることがありますが、中学受験の際は土曜授業のある学校か否か下調べが必要ですね(笑)

最後にJCSジュニアのCSPには、誤りがあります。予選の32に残った場合、トーナメントで獲得されるポイントのみ本来獲得します。が、一部のジュニアにトーナメントのポイントにファーストステージ突破の90ポイントが加算されています。したがって、現在の順位表は暫定的で、修正されると思います。私が公式の担当者だったら、怖くて会社いたくなーい事案です(汗)デリケートな問題ですので、きっとアナウンスがあると思います。逆にしれっと修正した場合、おいおい隠蔽体質かよーって思っちゃいます。

最終的なポイントが確定したら、皮算用を更新します。私が想定した皮算用は、全くあてにならなかったですね(汗)こーいった失態は、早目の謝罪が大切です。ということで、皮算用については申し訳なかったです。

お前、本当に反省してるのかって?その点につきましては、皆様の判断にお任せします(汗)
大会直前に新弾+スターターセットの発売により、今回のJCSで使うデッキの幅が広がり過ぎたこともあり、今回のデッキ調整は非常に苦労しました。今までであれば、子供の空いている時間を全てポケカに費やしていましたが、ここ最近はそんな状況でもないことから、子供に提案する際には的を絞り提案をしました。

さらにさらに、ポケカの実戦からも遠ざかっていたことを気がかりでした。実戦感覚については、直前に自主大会に参加して野性を取り戻せと指示。親が勝手に子供を煽っても、他のジュニアと比べて明らかにやる気がないような素振りでした。まぁ元々そんな感じだから、ある意味何も変わっていないかも。

長くなった前置きはさておき、今回のJCSの主流となるデッキを、カキ型のレシリザと想定しました。先行を取られた場合、レシリザ→エネ手貼り→カキ→どうぞ!からの2ターン目に、手貼り→グズマ→GX技の動きがかなり強力と感じていました。さらに次のターンにククイ+コダハチからの→ありがとうございました!の流れもあり、プレシャスボールが加わったレシリザはより強化されました。

レシリザが強化されたのであれば、レシリザを選択すべきでしょうが、レシリザを選択する場合、ミラー対戦が必然的に増えますよね。ミラーを意識したレシリザを皆が意識し始めると、構築はほぼ同じになるであろうと考えていました。ほぼ同じ構築での対戦ってなんだか微妙ですよね。そこで我が家では、レシリザに勝てるデッキは何かと模索し始めました。

私が思うレシリザに勝てるイメージは、ジラサン、パンプジン、水を取り込んだゾロアーク系統、ギラティナ、フーパジュゴン、ハンドないし、LO系統、マタドガスを想定しました。が、各デッキともにどことなく構築に欠陥があると感じていました。なお、私が考える欠陥は、例えば終盤のスタンプからの回復、環境に一定数いそうなデッキの対策ができないことを意味しています。欠陥といっても杞憂に終わる場合が多いのですが・・・。

ジュニアの場合、予選→クライマックスでデッキ交換が可能です。JCSの場合、ベスト32→ベスト8の過程がやっかいで、4人1グループになってグループ内で1位になる必要があります。いつもの大型大会のトーナメントであれば、時間や取得したサイド数が関係ありませんが、JCSのグーループ内での対戦は、場合によってはサイド数が影響してきます。ハンド、LO系のデッキを使った場合、サイドを取ることがないのでグループ内での1敗が敗退を意味することから、そのリスクを取れるかを我が家では検討しました。
以下、今回のJCSにおいて我が家で検討したデッキです。

◆エンニュートハンド
京都の予選で1回だけ使いましたが、対ルガゾロでジャッジマン連打、スタンプ連打されたため我が家では封印されたデッキです。スタンプを多投したゾロアーク系統のデッキが多いことや、プテラGXの特性からヤレユータンの技が使えないと判断。また、サイドを取るデッキではないので、今回のトーナメントに向いてない。ジュニアのトーナメントにはいないと判断。

◆フーパハンドLO
やはりサイドを取るデッキではないので、今回のトーナメントに不向き。また、アーゴヨンなどエネを割っても回復する手段がある相手、初手の種切れ事故を懸念して見送り。LO系のデッキは、他にも作成していますが今回のトーナメントには不向きと判断しました。したがって、ジュニアのトーナメントにはいないと判断。

◆モクナシレックガノンミュウミュウ
種ポケモンと進化ポケモンのバランスが取れているけど、レシリザのスピードに追い付けない。その他、モクナシとラフレシアと組み合わせたデッキも検証しましたが、隠密で終了するためモクナシ系統のデッキは厳しいと判断。

◆パンプジン
強いデッキではありますが、アバゴーラ入りのデッキに勝てない。そもそもアバゴーラいない説がありますが、我が家は化石デッキを検討していたので、パンプジンは見送りました。我が家としては見送りましたが、直近のシティで結果が出ている強いデッキかつレシリザにも勝てるデッキですので一定数はいると考えました。

◆ズガドーン単
予選用のデッキで考えていました。バトンがポイントとなるデッキですので、アバゴーラの存在で終了することが確定するデッキは使えない。

◆サンダー系統
我が家で使っているサンダー系統のデッキは、3タイプほどあります。レシリザはまぁ何とかなる。エネ破壊系統のデッキは仕方ないとして、今回我が家で検討していたプテラGXに勝てないというか、ほぼ完封されるので見送り。我が家の結論としては見送りましたが、一定数はいると考えました。

◆カラマネロ系統
ギラティナがアタッカーになり、ウルネクまたはガブギラどちらを使っても強いデッキですし、ウルネク、ガブギラを使わなくても強い構築は複数あります。昨年のJCSの予選突破したのはウルネクで、今なおカラマネロ系統のデッキかよーと思う反面、カラマネロ次第+終盤のスタンプの対応に明確な回答がなかったことから見送り。我が家としては見送りましたが、一定数はいると考えました。

◆ズガアゴヒードランバクガメス
種ポケモン、進化ポケモンのバランスがよく、しかも火力があることから有力候補の1つ。ズガドーンGXの枠をバクガメスにしている構築もありますが、まだいるかもしれないジラサンを考えるとズガドーンGXが無難と判断。終盤のスタンプは、ピンで入れているヤレユータン次第が我が家としてはネックに感じていました。アーゴヨンのラインがエネは破壊系統のLOデッキに強いところが気に入っていましたが、LO系統のデッキはトーナメントにいないと判断していたこと+レシリザのスピードについていくには都合の良い引きが必要+最近のTAGを相手にする場合のエネが枯渇する可能性があることから、最終的に見送ることにしました、

◆マタドガス
我が家が京都のトーナメントで使う予定のデッキで、シティにも使わずに温存していました。が、結局は温存のまま終わってしまいました。温存のまま終わってしまいましたが、京都大会までが寿命かなぁーと思っていました。強いデッキではありますが、使わなくなった理由としては、JCSのトーナメントで他に使うデッキの方が魅力的と判断したからです。なお、ジュニアでこのタイプを使うかもと仰っていた、お母さんにはマタドガスのアドバイスはお伝えしました。そしたらJCSのグループ内でまさか対戦してしまうとは・・・。

◆ゾロアーク系統
近頃のゾロアーク系統のデッキは、相手の手札に干渉するデッキになってきており、今なお環境に居座り続けています。相手からの手札干渉にも強く、レシリザに次いで多いデッキであろうと考えていました。ゾロアークの特性に依存している一方で、無人発電所への対応がネックと感じていたことや、相手をコントロールするより前にレシリザのスピードに勝てるか微妙+レシリザ対策のカードにタッチできない可能性があると判断し見送りました。あとあと、ゾロアーク系統が多いと思われている雰囲気でしたので、相手側がウソッキーを使ってくる可能性が高いと思っていました。

◆レシリザ
我が家のレシリザは主に2種類。メイン構築はスピード重視した構築。もう1つはスピードがやや劣るけど、無人発電所を多く入れている構築です。メイン構築は、スピード重視の構築となっており、ほぼ同じ構築のレシリザでなければミラー戦にも強いと感じていました。我が家のレシリザに勝てるデッキは何かと考えると、フーパハンド、スピードの速い水タイプ構築、ジラサンを想定。なお、ゾロアーク系統に対しては、ピンでウソッキーを入れており、ほとんどがレシリザのスピードに追い付けないであろうと判断しました。レシリザを使う場合の懸念としては、化石デッキは警戒していましたが、ジュニアであれば一部を除きほぼいないと判断。

◆プテラGXアバゴーラ
化石デッキなんてムリムリと思っていましたが、いざ化石デッキと対戦するとジラサン、パンプジン、レシリザ、マタドガス、ルガゾロ、普通のブラダークに無双できることが判明。終盤のスタンプは、ベトンで種ポケモンの特性が止まっていなければ、ジラーチで回復する可能性が高いと感じていました。
てなわけで、我が家で使う候補デッキになったわけですが、そうはいっても懸念材料も。というのは①フーパハンドには勝ち筋がほぼない。また、②ブラダークに入っているかもしれないミュウミュウが回復を繰り返した場合に突破できない可能性が高い。③ミュウミュウ単の場合はなんとかなるけど、ミュウミュウ複数の場合はやや突破が厳しい。①に関しては、今回のジュニアのトーナメント形式を考えるといないし、仮にいたとしてもある程度サイドは取れるかつ、相手側が引き分け等を挟むことによりトーナメントから敗退するのでベスト32→8の過程で1敗してもいい相手としました。②に関しては、ミュウミュウが回復しまくると突破できない問題がありましたが、その場合はベンチを倒すことを優先すれば突破口があると判断しました。③はなんとかプレイでカバーできると判断。上記3点以外は、プレイでカバーできると判断しました。

以上が主に検討したデッキですが、検証したデッキはもっとあります。以上を踏まえ、予選は負けてもいいのでスピードを重視して「レシリザ」、トーナメント用のデッキを「プテラGXアバゴーラ」に選択しました。トーナメントで使ったデッキは、汎用性が高い+ベスト32→8の過程で1敗してもサイドを獲得していればベスト8に残れる可能性を考慮しました。なお、最終的に使う予定の構築がネットでどのように評価されているかも最終チェックしていますし、有料ブログによる環境に与える影響は自分なりに整理しています。有料ブログは、全て購入しているわけではありませんが、公開されることによる相手側の意図は自分なりに考えています。

という過程を経て、トーナメント用のデッキを決めたわけですが、ジュニアのベスト32における仮想デッキを以下の通り考えました。

レシリザが50%、ルガゾロ20%、カラマネロ系統20%、その他ジラサン、パンプジン、バクアゴ、水バレット、マタドガス、ピカゼクで、一人ぐらいはフーパハンドLO、そして、プテラアバゴーラはうち一人と考えました。実際は異なりましたが、対戦して困るデッキはほぼいない状況という認識でした。

おいおい、こんな状況なのに何で優勝しないの?と思われるかもしれませんが、うちの子供が最後に負けたジュニアのプレイが素晴らしかったこと+私が想定していた構築よりも相手の方が優れていたことが要因と判断しています。ですが、もう一度JCSがあるとしたら同じデッキを使いますし、問題点はプレイでカバーするよう指示すると思います。

今回予選で使ったレシリザは、恐らくレシリザに強いレシリザでした。レシリザに強いレシリザって結局はスピードを上げるのが一番でしょうね。トーナメントで使ったプテラアバゴーラは、環境をメタった結果の選択で、結果としてTAを獲得しました。

最後に、今回うちの子供は、予選で顔色変えずに淡々とプレイしていました。大人になったと褒めてくれた方もいましたが、ただ単にお腹が痛かっただけで、試合に集中していたわけではないようです。そうそう、予選で履いていた草履を壊してしまい、最終日はスニーカーを履いて参加しました。普段はスニーカーを履いてパワーを充電し、草履を履くことでパワーを開放していたことから、JCSの最終日は本領発揮できなかったようです。WCSに向けてJCSの最終日からスニーカーを履いてパワーを温存していたのかもしれません(笑)
JCSジュニア
ジュニア予選は、昨日アップした通りです。5連勝し予選突破してベスト32の後は、4グループに分かれて総当たり。

グループ分布を見る限り、各グループ毎にバランスよい感じでバラけていました。トーナメントから使ったデッキは、プテラアバゴーラです。デッキ選択の経緯については、後日アップします。

◆1回戦→マタドガス
基本的に進化ポケモンなので、マダドカスからのダメージが乗らないし、呪いのお札はアバゴーラで封印します。コケコやスワップもプテラで封印します。もともと隠れマタドガス使いだった子供は、マタドガスは熟知していました。自分側のジラーチでサイドを差し出しつつ黒帯発動させて盤面を整えて勝利。初手にやぶれかぶれされるも、トップでサポ引くなど運も味方していました。

◆2回戦→レシリザ
プテラ、アバゴーラいずれもレシリザをワンパンする可能性があるので、想定通りのプランで勝利。

◆3回戦→水タイプの何か
お互いぐだぐたした展開だったけど、相手のポケモンを巡に倒して勝利したとのこと。

グループトップで、予選通過して昨年に引き続きベスト8です。昨年は、テテフダストを使って、TAが決まる試合を落としました。当時の対戦相手の中で唯一相性の悪いデッキタイプでしたが、それはそれで置いといて当時の試合展開は流れるようなプレイで、負けはしましたが楽しんでプレイしていました。なお、対戦相手はその年のジュニア世界チャンピオンになったので、とてもいい経験になりました。

で、今年のTAが決まる試合は、昨年と異なり土曜ではなく、翌日の日曜に行われました。土曜は家に帰宅して、子供はスイッチ(笑)でもって、翌日は5時半起きのスイッチ(笑)アホかーーー!といいたくなりますが、流石にアホーーーと家で叫んでいたような(笑)朝イチでゲームをして、ある意味で準備は出来たと勝手に解釈するしかないですよね。

とりあえず、準備をして会場に向かいました。早目に向かって、サイン会に並ぼうとしましたが、既に午前は締切(汗)午後の部も長時間待てないことから断念。サインガチの私のJCSは終了しました。

そうこうしているうちに、ジュニアのトーナメントの組み合わせが決定。

◆準々決勝→レシリザ◯◯
相性有利であるため、無難に2連勝して勝ち。

◆準決勝→ミュウミュウレシリザ×◯×
初戦に殴るポケモンの選択をミスしていたことが要因で負け。次は相手のポケモンを殴る手順を踏まえて盤面を形成して勝ち。最終戦は、苦しいスタートで序盤からほぼ負け確定で、勝てないと確信した所で投了。最後の試合は、うちの子供のプレイエラーがあったので、後で注意しました。それにしても、相手のお子さんのプレイも素晴らしかったと思います。

日本でのシーズンは、目標だったTAを獲得することができ、とても満足しています。トーナメントで使ったプテラアバゴーラは、環境の中では完璧な読みでしたが、あと一歩及ばすでした。同じタイプのデッキが、トーナメントで敗退しており、今回は化石は持っていなかったんでしょうね。

デッキ選択の経緯などは、また後日アップします。最後になりますが、子供を支えて下さった多くの関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!

JCSの前日の金曜は塾。塾が終ってからは、いつも宿題ですが、今回ばかりはポケカ!といいたいところですが、テレビの録画を見始める始末(汗)

というわけで、テレビを見終わってから2試合ほどして調整終了。この試合が最終調整になっているかは謎です(笑)

いざ当日というのに朝からテレビの録画を見ており、ある意味安定感ありすぎです。

長い前置きはさておき、ジュニア予選で使ったデッキは、速攻型のレシリザです。他にも複数デッキを渡しましたが、予選ではレシリザのみ使ったようです。

◆1巡目
予選トップのスピードで2連勝。セカンド1試合目で、ミラー戦の後攻。途中、サイド追い付けないと判断して早々に投了。

◆2巡目
4連勝するも、最後の試合で相手の盤面から判断して、またもや早々に投了。早々に投了するも心が折れてました。というのも回れても3巡と当初に伝えており、今までの感覚から本人も分かっていたのでしょう。

◆3巡目
気を取り直して3巡目に突入。よく見てなかったけど、セカンドのどこかで負けたようです。

◆4巡目
速攻型のレシリザだけあって、セカンドに上がるのも速攻。高速型なんで、タッグGX同士の場合は5分ぐらいで勝てるイメージです。4巡目ぐらいになると、対戦相手のデッキ構築も想定したイメージに近くなり、セカンドも何とか3連勝して予選突破。

何度も5連勝の壁に跳ね返されましたが、ベスト32に残りWCSのday2がほぼ確定です。

◆グループ戦
基本的に不利なデッキがいなかったこともあり、3連勝してグループトップで予選通過でベスト8確定。

いよいよ、明日はTAが決まる試合です。グループ戦の内容や明日のトーナメントについては、また後日アップしますね。

ではでは!



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