前回からの続きです。内容が、どんどん雑になっています(;゚Д゚)

◆各科目(算・国・理・社)
長女のときは私の管轄でY60越えレベルに到達しました。私が行ったことは、塾から課された宿題をしっかりとこなすこと。間違えた問題をしっかり復習することでした。その過程で、漢字など知識に関する事項は、何度も書かせるなど体育会系に近い手法を適用しました。親に敷かれたレールに乗って勉強することで、ある程度のレベルには到達したが、徹底的に詰め込み作業を伴ったこともあり、受験前にピークとなり勉強嫌いになってしまいました。

そんなこともあり長男の受験のときは、私は関与せず本人の自由にやらせました。長女のときとは異なる方法でしたが、科目によってはY70越えするなど長女より結果を伴っていました。結果を伴っていましたが、勉強が好きかというと、好きではないと思います。
で、各科目で何をしたかは、以下の通りです。放置していたので、役に立つ内容は書けませんが・・・。そうそう、偏差値はYを前提としてますが、長男はSの模試も数回受けており、問題のレベルは大きく変わらない印象でした。Sの偏差値はYよりも低くなりますが、その差を考慮すれば結果に大きな違いはなかったです。

【算数】
5年生までは塾の宿題だけしかやっていません。基本問題をしっかりやれば、Y60越えは可能です。5年後半までに基本問題をしっかり押えて、以降に応用問題をこなしつつ計算の精度を上げればY70越えは可能だと思います。

まずは基本問題の理解、その過程でスピードと正確さがポイントになると考えています。スピードと正確さは、数をこなすしかないと思います。塾に通っていれば、宿題が大量に出されるはずなので、与えられた宿題を真剣に取り組めばよいと思います。そうそう、分からない問題に時間をかけるケースがあると思いますが、分からないものは見切りをつけて早々に質問するのがいいのでは?と思っています。

なお、Y60越えしたからといって難関校の問題が解けるかは別問題です。模試は一般的なレベルの問題も多く、難関校レベルの問題は、難易度の高い演習が必要です。難易度の高い演習は、属しているクラスで対応しているので、そのレベルに到達していない場合は、黙々と基本的な問題をマスターし、夏休み、冬休みで難問を解き仕上げることは可能です。

【国語】
Y65レベルも瞬間的にはあったけど安定せずY55~60前後でした。マンガは読むけど本は一切読まなかった・・・。語彙力がなかったことや読解に自我が入り込んだ解釈をする傾向が突き抜けない要因だったのかなぁ・・・。センスもあると思いますが、嫁さんが言うには精神的に幼いのが要因ではとのこと。

日本語が話せるのに偏差値に差が生じるのって不思議ですよね。日本語が話せるのであれば、一日で偏差値が70を超える方法があるのでは?と思い調べはしましたが、ありませんでした・・・。

【理科】
暗記部分が苦手でしたが、計算問題が多く算数の偏差値ほどではありませんが、得意科目でした。暗記部分は直前で覚えるスタンで、四谷系のテキストに応じた問題を塾の宿題としてやっていた程度です。宿題に加えて塾の授業で演習を多くやっていたようです。

算数が得意だったこともあり、計算問題が多い理科では特に苦労しませんでした。なお、長女のときは理科で苦労しました。テキストを覚えても点数が思ったほど伸びなかった・・・。が、夏期講習などで演習問題を数多く解くことで理解が深まったようです。ですから、問題を多く解くことが重要だと感じています。

【社会】
社会は塾の授業と宿題しかやってないです。長男は書いて覚えるタイプではなく眺めて感覚として分かった風になっていたようです。Y60程度で覚えていない部分は本番直前にやることにしました。

難関校を目指す場合、知識がある前提でその背景の語源化する能力が必要です。受験校の問題次第ですが、6年の夏頃からでも社会は間に合うと思います。社会より算数の点数配分が高い学校が多いので、算数を先に仕上げた方がよさそうです。

親は関与してなかったが、嫁さんは学研の歴史マンガをさり気なく買っていました。勉強の合間の現実逃避として歴史マンガをよく読んでいたので、役に立っていたと思います。また、塾の先生から「新詳日本史」を買うようにとのお達しがあり家の床にさり気なく置いておきました。床でゴロゴロしながら勉強しており、床に落ちているものを現実逃避のアイテムとして読む特性を持っていたので、適度に「新詳日本史」を読んでいました。あとあと、子供新聞がなぜか好きで毎日読んでいました。

本日はここまで。次回で最後にしたいと思います。

コメント

nophoto
おくしん
2022年2月14日20:49

得意不得意が息子とそっくり!

ポケカジュニアは総じて算数得意なのでは、と思ってますが、どうでしょうかね。

国語どうするか、はうちも課題です。他教科と違い、そもそも何やればいいのか、が分かってません。塾でなんとかしてくれるといいのですが。。

さりげなく置く作戦はうちもやってます。ダメ元くらいに思ってますがたまに通用すると嬉しいものですね。

ぽけお
2022年2月14日23:54

算数が得意になると問題の解き方を選ぶようになり、より美しく解くといった拘りを持つようになります。算数を制すれば、9割の学校は算数作戦が使え、その副作用により理科の点数も伸びるので受験校選定の幅が広がります。

ポケカJrは、算数得意説はあながち間違ってないと思います。バトル場、ベンチを含めてダメージ計算をする過程で複層的な思考が身に付き、算数の問題を解くヒラメキを鍛えてくれるのでは?と勝手に思っています。

国語が出来る人は、何か特別なことをしなくても出来るんですよね。うちの場合、悪くはなかったけど突き抜けることはなかったです。国語は、精神的に幼いとされる男子には難しい科目なんですかね。

さり気なく置く作戦は、うちの子供は単純なのでよーく罠にかかっていました(笑)

nophoto
おくしん
2022年2月15日7:03

美しく解く、所までいくと良いですね。
お子さんは、幅広い勝ち筋のあるデッキを好むのでは、と思っています。ポケカ jrの中でも、特に複層的思考をお持ちなのでしょうね。

国語、精神的な問題はうちも思い当たるフシがあります(苦笑)。やることやって、後は人間的な成長を待つしかないですかね。。

ヨシ
2022年2月15日14:22

色々受験に対して、対策と傾向があるんですね。

仰る通り、うちも算数は得意ですね。
特に大型大会で5連勝の時のJrの方が、ダメージ計算など早く身に着いたのかなと思います。

ポケモンカードの文言は覚えられるのに、漢字はともかくとして、地理や理科などは、なかなか覚えられないみたいです。

ぽけお
2022年2月15日15:47

昔の5連勝方式は、子供たちには酷な仕組みですが、不条理を含めて鍛えられたのは事実だと思います。

暗記は無視してきたという方も一定数いますので、得意分野を伸ばすのもありかなぁ〜と思います。

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