ジュニア育成
2021年7月21日 ポケモンカードゲーム コメント (7)JCSが終わった後は、2年前もそうでしたが放心状態になります。以前に比べて子供の時間がポケカに割けないものの、環境に対する考え方が子供の中にインプットされているので、今回は短期間の調整でも間に合いました。まぁ、インプットされていると勝てるかは別問題ですが、親子間で環境の共通認識をすることはとても大切だと思います。
具体的に何をしているかというと、環境デッキは一通り回せるかつ、どのような動きをするのか整理できていることです。強いと思うデッキは、1つ型を軸に2~5タイプは作って実際に試しています。大型大会前に試す数は相当数になりますが、最終的に残るのは15~20種類になると思います。この中で、どう折り合いをつけるかが最終調整になると思いますが、今回のJCSのデッキ選択は過去の大会の中でも難しかったと思います。膨大な作業量ですが、ある程度デッキを作ってしまえば、あとは新弾の都度少しずつ更新していくだけですので、子供が忙しくてもさほど大変な作業ではないです。我が家の強みは、ここがベースになっていると思います。なお、チーム内のジュニアのご両親からみると、ヤバいレベルでデッキを作っていると思われていますし、引くレベルで細かい論点を気にしていると思われています(笑)
うちの子供が天才だとか、地頭がいいとかたま~にいわれることがありますが、そんなことはなく、実際に頭のいい子供を他に知っているので、そうは思えないです。ポケカをする親子プレイヤーは、誰しもうちの子供って実は凄いかも?という親バカ的な要素があるので、どの子供も強くなる素養があり、ちょっとしたきっかけがあれば覚醒しますし、きっかけをつかむのが早いか、遅いかの差でしかないと思います。
では、うちがどのような経緯で成長したかを簡単に説明します。ポケカを始めたのは、今でいうファミリーセットのようなものを買って、幼稚園の年中から家で遊んだことがはじまりです。文字は読めませんし、計算もできない幼稚園児でしたが、純粋だったこともあり必死でテキストを覚えており、初めてのジムバトルで初勝利したことで調子に乗ってしまったようです。幼稚園児が大人相手に勝ったり、幅広い世代と会話できることは、斬新的な経験だったと思います。
純粋だった幼年期にポケカに取り組んだことで、土台が完成したと思います。また、当時育った環境も、毎週ジムバトルで変態デッキを使う猛者がいたり、ジュニアの魔境といわれる地域があったり、みらちゃんといったゴリゴリのプレイヤーが集まる自主大会があったりと、そこで揉まれた経験が、ポケカの幅を広げてくれました。魔境エリアとみらちゃんの最終世代に滑り込んだことはとても大きかったと思います。今であれば、MTリーグが受け皿になっていると思います。
疑いを知らない幼年期にポケカの基礎体力を身に付けたことが大きく、ここでの経験が今の練習量が少なくても何とかやっていけるだと思います。では、幼年期に身に付いていない場合はどうなるの?と突っ込みがありそうですが、本人がポケカを好きで続けていれば、遅いか早いかの問題で、いずれ身に付くと思います。そもそもこの能力が、人生の役に立つかといわれると、微妙な問題なので、本能的にどうでもよいのではと判断していると思いますし、むしろその判断の方が正常だと思います。
親の関わりとしては、知識の幅を与える環境がたまたま近くにあり、その場所に一緒に行ったという偶然の積み重ねと、ある程度育った時に環境に対する理解を共有しているというのがポイントになっていると思います。あとは将棋教室にたまたま通ったことがポイントになっていそうですが、そうかもね~程度だと思います。
まぁ、偉そうに色々と書きましたが、偶然の積み重ねによるところが大きく、これといって特別な才能は必要ないと思います。我が家の目指すポケカのプレイスタイルとしては、相手の主張を受け流しつつ、勝ちルートを複数作りつつ、最後は勝ち方を選ぶ!!を目指しています。
その他、過去の参考リンク先も参考にして頂ければ幸いです。
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/202008111436125470/
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/202008031216572489/
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/201912241745213148/
具体的に何をしているかというと、環境デッキは一通り回せるかつ、どのような動きをするのか整理できていることです。強いと思うデッキは、1つ型を軸に2~5タイプは作って実際に試しています。大型大会前に試す数は相当数になりますが、最終的に残るのは15~20種類になると思います。この中で、どう折り合いをつけるかが最終調整になると思いますが、今回のJCSのデッキ選択は過去の大会の中でも難しかったと思います。膨大な作業量ですが、ある程度デッキを作ってしまえば、あとは新弾の都度少しずつ更新していくだけですので、子供が忙しくてもさほど大変な作業ではないです。我が家の強みは、ここがベースになっていると思います。なお、チーム内のジュニアのご両親からみると、ヤバいレベルでデッキを作っていると思われていますし、引くレベルで細かい論点を気にしていると思われています(笑)
うちの子供が天才だとか、地頭がいいとかたま~にいわれることがありますが、そんなことはなく、実際に頭のいい子供を他に知っているので、そうは思えないです。ポケカをする親子プレイヤーは、誰しもうちの子供って実は凄いかも?という親バカ的な要素があるので、どの子供も強くなる素養があり、ちょっとしたきっかけがあれば覚醒しますし、きっかけをつかむのが早いか、遅いかの差でしかないと思います。
では、うちがどのような経緯で成長したかを簡単に説明します。ポケカを始めたのは、今でいうファミリーセットのようなものを買って、幼稚園の年中から家で遊んだことがはじまりです。文字は読めませんし、計算もできない幼稚園児でしたが、純粋だったこともあり必死でテキストを覚えており、初めてのジムバトルで初勝利したことで調子に乗ってしまったようです。幼稚園児が大人相手に勝ったり、幅広い世代と会話できることは、斬新的な経験だったと思います。
純粋だった幼年期にポケカに取り組んだことで、土台が完成したと思います。また、当時育った環境も、毎週ジムバトルで変態デッキを使う猛者がいたり、ジュニアの魔境といわれる地域があったり、みらちゃんといったゴリゴリのプレイヤーが集まる自主大会があったりと、そこで揉まれた経験が、ポケカの幅を広げてくれました。魔境エリアとみらちゃんの最終世代に滑り込んだことはとても大きかったと思います。今であれば、MTリーグが受け皿になっていると思います。
疑いを知らない幼年期にポケカの基礎体力を身に付けたことが大きく、ここでの経験が今の練習量が少なくても何とかやっていけるだと思います。では、幼年期に身に付いていない場合はどうなるの?と突っ込みがありそうですが、本人がポケカを好きで続けていれば、遅いか早いかの問題で、いずれ身に付くと思います。そもそもこの能力が、人生の役に立つかといわれると、微妙な問題なので、本能的にどうでもよいのではと判断していると思いますし、むしろその判断の方が正常だと思います。
親の関わりとしては、知識の幅を与える環境がたまたま近くにあり、その場所に一緒に行ったという偶然の積み重ねと、ある程度育った時に環境に対する理解を共有しているというのがポイントになっていると思います。あとは将棋教室にたまたま通ったことがポイントになっていそうですが、そうかもね~程度だと思います。
まぁ、偉そうに色々と書きましたが、偶然の積み重ねによるところが大きく、これといって特別な才能は必要ないと思います。我が家の目指すポケカのプレイスタイルとしては、相手の主張を受け流しつつ、勝ちルートを複数作りつつ、最後は勝ち方を選ぶ!!を目指しています。
その他、過去の参考リンク先も参考にして頂ければ幸いです。
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/202008111436125470/
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/202008031216572489/
https://pokepokemonmon.diarynote.jp/201912241745213148/
コメント
ちゃんと一通りいろんなデッキを回せるのが素晴らしい。
うちは好き嫌いがあって、夜の行進は絶対に回さなかったし、それがあるだけで、選択の幅が狭くなりますからね。
うちも松戸で揉まれましたからね、あの経験は競技プレイヤーを目指すことでは、プラスにしかならなかったですね。
そういった意味では、うちの子たちも基礎は出来ていたのかなっと思いますね。
みらチャンは、ホントに最後の最後だけ参加した感じで、ビビっていないで、もっと早く参加すればよかったなって思いましたね。
そうそう、みらチャンで、3位になった凄い小学2年生がいるぞって噂になっていましたよ(笑)
めちゃめちゃインパクトありましたね。
思い返すと、うちはあと1勝の壁が、色んな意味でついてきたかな・・・。あまりいい思い出がないかも(涙)
みらチャンでのジュニアは、序盤はジュニア同士のマッチングだったりと何かと配慮がありました。WCS経験者ばかりで、とてもいい経験ができました。
今回のJCSのシニアの上位は、みらチャン世代が軸になっていました。うちは来年シニアになりますが、みなさん強すぎてど~しましょうって思っています。
引くレベル、とは言い得て妙ですね!
今回は特に、親子ともども圧倒的な力の差を見せつけれられたと思ってます。
デッキ検証、大変な作業ではない、とありますが、ここまで出来ているジュニア親は多分いないと思うし、お子さんのプレイイング力、対応力の凄さ、はいずれもトップクラスで、文句なくTAに値するものと思います。
この1年、同じチームで色々学ばせていただき、勝つための方法論、はなんとなく理解したつもりです。うちは親の関与が足りなかったとの反省があります。今年ジュニアの最終年ではあるので、今まで以上には力をいれてやっていこうと思います。
引き続きご教示をお願いします!
お子さんの受験を考えると、一歩踏み込むと大変なことになりますよ。今シーズンに引続き、情報は共有しますので、今のスタイルでも大丈夫だと思います。
プレイングの向上については、うちの子供でもいいですが、チームのマスター選手と手札を見せて確認しながら3試合ほどすれば、レベルアップすると思います。
こちらこそ引き続きヨロシクお願いします!
こちらこそよろしくお願いします!
WCSの権利はお持ちですので、他のJr.よりは余裕を持って調整できると思います。おくしんさんとは、いつも建設的な議論ができとても助かっています。
うちの子供に続き、受験で大変な時期になると思いますが、お互い頑張りましょう!そうそう、JCS後の塾のクラス分けテストは、従前と同じクラスをキープしました。
ポケカはデッキ検証量が違いすぎて教わることばかりですが、そう言ってもらえると嬉しいです。
ポケカ、勉強の両面につき、今後も情報交換頂けると嬉しいです。