今年はポケカに対して少しアクセルを弱めていますが、遠征をしていますので世の中的にはガチ3年目です。我が家の場合は、伊達と酔狂?いやいやノリと勢いで走ってきた感があります。

遠征する前のゆる~くポケカを嗜んでいた頃が実は楽しかったと感じることも。遠征する前は、遠征するなんてマジでないわーって思っていましたし、今でもその感覚は心の片隅にあるのは事実です。

そんな気持ちがあるのは事実ですが、世界目指せるってなかなかないことだし、うちの子供ならいけるかも?っていう親バカ的な気持から遠征するようになり、現在に至っています。

◆遠征1年目(小2~3)
強豪ジュニアが集まるという噂の立川方面にまずは腕試しとプチ遠征。子供から大人までガチで対戦してくれて、ここで揉まれた経験が役に立っていると思います。子供だろうが容赦なくグッズロックや手札破壊されたのはいい思い出です。忘れてはならないのは、のちにお世話になる師匠との出会いはポケカ人生で欠くことのできない出会いです(出会いとしては幼稚園の年中です)。
大型大会の遠征では結果は伴いませんでしたが、最後のJCSではTA一歩手前で敗退するものの最後の最後でWCSの切符を獲得。1年目は勢いだけで駆け抜けました。

◆遠征2年目(小3~4)
WCSでのDAY1敗退が悔しく、1年目の勢いに知性が加わった感じです。最初の東京大会3位、次の新潟大会では優勝と、同世代のジュニアには負ける気がしなかったというと上から目線で恐縮ですが、そのぐらいの勢いがありました。当初は子供もデッキを作っていましたが、4年生の冬から塾通いが始まり、生活環境が激変し徐々に失速。最後のJCSは昨年の忘れ物を取り返すべく臨み、遠征2年目の最大の目標だったTAを獲得。WCSでは思うような結果ではなかったものの、全力で駆け抜けた1年だったと思います。ただ、全力とはいうものの後半は息切れしていたのは事実です。

◆遠征3年目(小4~5)←いまここ
流石にガチ3年目になると私の財布の中身だけではなく、仕事や子供の生活リズムなど生活の所々に支障が生じてきていて、どことなく中途半端な感じがあるのは事実です。今シーズンは、少しアクセルを緩めなくてはいけない事情もあるものの、かといって手を抜いているかというとそうでもないです。まぁ、今シーズンの結果は伴っていませんので、驕りのような気持ちがそのまま結果になってしまっているのだと思います。さまざまな制約がある中で、今シーズンはできることを粛々と実行するのみです。

◆まとめ
2年間全力でポケカと向き合ってきましたが、3年目になると楽しかったハズのポケカが重荷になっているのも事実です。本人にやる気があっても、家庭の状況によって全力でポケカに向き合えない場合もあると思います。

一緒になって頑張ってきたジュニア、シニアの中には徐々にポケカから離れていくケースも見られ、恐らく我が家も似たような境地にあるのかなぁーと思ったりもします。
ポケカから離れている層について子供と話しをしたことがあり、「僕も少し疲れたから心を閉ざすときがあるから少し気持ちが分かるよ」と言われ、私は「心閉ざす」って何と思いました。ガチで競い合った者同士にしか分からない心境と解釈することにしました。

我が家は、遠征1年目からWCSへの切符を手にしており、順調なポケカライフを送っていると思います。一方で、ジュニア時代に辛酸をなめる思いで過ごし、継続的に頑張ってシニアになって花開くケースもあります。一番大切なのは、継続的に頑張れるかが大切で、それこそが才能でしょうね。

我が子にも継続的に頑張れる何かを見つけて欲しいものですが、そーはいっても、私が継続的に何かを頑張っているかというと・・・。子供に自分にないものを期待していまう親の悪い癖でしょうね(笑)生まれたての子供に健やかに育って欲しいと切に願った気持ちはどこにいったのやらです(笑)

コメント

ケーゼット
2019年12月25日11:38

「生まれたての子供に健やかに育って欲しいと切に願った気持ち」これは完全に同意です。たまに原点に帰るのも大事だとあらためて思いました。

ぽけお
2019年12月25日15:29

KZさん

ついつい子供に期待してしまうは、どこも同じでしょうね(笑)
原点を振り返る気持ちを持ち続けていたいものですね(;’∀’)

ゲンシクリボー
2019年12月26日0:57

「楽しかったハズのポケカが重荷になっている」という心境はよくわかります。
我が家の場合、2年連続でWCSに出場した後、周囲から「次の年もWCSに
出場して当然」と思われ、それなりに頑張りましたが一歩届かずでした。
(まあそのおかげで一区切りついてすっきりした気分になれましたが。)

ぽけお
2019年12月26日12:45

ゲンシクリボーさん

遊びの延長でポケカを楽しんでいたときから、ポケカだけでなく学業においても結果を求められる生活となり、両立を目指すもなかなか難しいと感じ始めています。

難しいながらも両立していくことで、子供の精神的な成長があるのでは?と思っていて、親としては子供の限界を見極めて、これはヤバいと思ったときに手を差し伸べることができたらなーっと、きれいごとだけ述べておきます(笑)

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