東京大会の検証

今回は東京ビッグサイトで開催となり、電車の乗り換えもスムーズに現地に到着することができました。JR線を利用したため、JRの駅からは少し距離がある感じで、特に疲れが溜まってくる帰りは少し遠いと感じました。

まず、現地に到着して感じたことは長蛇の列。物販の列でしたが、物販以外の方も並んでいたようで気の毒でした。この列を見て、直感的に物販は無理と判断しました。せっかくポケカを楽しむ大会なのに、物販はネットでも販売すべきなのでは？と思う次第です。

選手として参加するのは子供だけで、その間私はサイドイベントに参加しようと画策するも、どこも長蛇の列でサイドイベントも断念。暇を持て余した私は、ぷらぷらと散歩をしていました。ジュニアの本戦の出場を決めると、お世話になっている方に対戦する際のアドバイスとお菓子をいただきました。子供はアドバイスよりもお菓子にご満悦。

本戦のトーナメントの初戦は、クジで決めましたが2回戦目の対戦はどのように決めたかは謎。2回戦の際にトーナメントに名前が記載され、決勝までの対戦相手が分かりました。本戦の対戦中、各ジュニアのデッキ調査が本来の私の仕事でしょうけど、面倒だったので無理なデッキと当たった場合は、仕方ないので諦めましょうとだけ伝えました。あとはトイレの確認ですかね。本戦は、準決勝で敗れて終了。

今回、子供が使ったルガゾロのレシピは、デッキシートのエクセルに残っていますが、写真が残っていません。正確にいうと写真はあるけど、変更前のものしかないためここには載せられないというのが実情で、レシピとしては世の中に出回っている普通のルガゾロに少しスパイスが効いている程度です。もう一回、本戦に出るとしてもルガゾロを選択しますが、同じルガゾロでも少し構築を修正すると思います。なお、ルガゾロを使ってズガドーンってどうなの？って思われる方もいると思いますが、家のテストではズガドーン優位でしたが、それを踏まえてもルガゾロの汎用性の高さを選択したので、子供は後悔をしていないと思います。ズガドーンとは今回対戦していませんが、対戦前にズガドーンが敗れることを期待していたのかもしれません。

東京大会も終わり、結果を残したレシピが出回っています。色々なレシピを見て、我が家の構築との違いや気付いていなかった点を取り込みつつ、デッキをブラッシュアップしましたが、やりたいことを増やし過ぎて逆にデッキパワーが落ちたような・・・。次の大型大会は新潟ですが、その前にシティリーグがあります。でもって、直前に新弾の発表もあるので、環境を追いかけ続けるのも大変な作業です。

私はプレイヤーとしては、本当にダメダメです。しかーし、他のお父さんに教えてもらった『身勝手の極意』により、3試合ぐらい限定で強くなれるときがあります。大型大会でプレイヤーとして参加したのは、昨年の横浜(4連勝後に3連敗)とだいぶ前になります。当面はデッキ分析や情報収集に専念して、子供に対して提案をしていくことが中心になりそうです。